鳥髑髏についてー③舞台を振り返るその1
気づけば風ドクロの幕開きもすぐそこまできていて、
月ドクロのチケット争奪戦も始まっていて、すっかり鳥ドクロは過去になりつつある。
少し間があいてしまったが、少しずつ完全に過去になってしまう前に舞台への想いを書き留めていきたい。
ときに戯曲本に頼りながら、筋をなぞりながらここが好き!!!というポイントを箇条書きにて上げていきたい。
<幕開き>
・ロック調の音楽とともに、客席を照らすライトが赤⇒白に変わって行く
・どこまでいくんだ?と思っているタイミングで、突如ドクロが画面に浮かぶ
・文字が流れていき、幕が開くと赤い甲冑を身にまとったドクロ党の面々が走ってくる。
・阿部捨之介(以降鳥捨)が女を知っているか問いかけられて首をぶんぶんふるのがかわいい
・葉月沙霧(以降鳥沙霧)がステージ前方に弾みを付けて出てくるのがとても元気に溢れていて、とても鳥沙霧っぽくてかわいい
・妙声殿の甲高い声での自己紹介がとても耳に残る(自己紹介はまず聞き取れなかった)が、これ喉痛めそうだけどすごいなって思った
・渡京から渡された傘を受け取る鳥沙霧、それをさらに受け取る鳥捨
・渡京に庇われて後ろに下がっている時、みんなが前を向いている時に少しだけ本来の捨之介に戻っているかのように冷静に状況を見つめている鳥捨がかっこいい
・渡京の手のひら返しが見事w渡京の動きに併せてしっかり両手をあげて驚いてみせる鳥沙霧かわいい
・渡京の言葉にいちいちこっちを向いて「どきっ」「きゅん」っていてくる妙声殿面白くてついつい笑ってしまう
・はいおつかれさーん!これたべるんだな、おいしいんだな、っていってコメを差し出す鳥捨、はだかの○将感があってついつい笑ってしまう
・意外に素直に受け取る妙声殿をみていると(このあとのドクロ党幹部もそうだけど)、憎めない可愛さがあって、組織としては心配になるがとても好ましい
・爆弾だー!!!⇒みんな逃げていく Bomb!Bomb!って振りかぶってとれなくて、っていうのをやる妙声殿に合わせてきゃっきゃする鳥捨・鳥沙霧とてもかわいい
・そのあとに米を食べさせようとして自分で食べちゃう鳥捨もかわいい
・ドクロ党が帰ってきたあと、今度は素直に米をもらってくれないから転がして拾わせる鳥捨の「拾ってもらえます?」っていうところからすっと声を変えてくところがとても好き(そしてすっごい軽い感じで「いっすよー」っていうドクロ兵も好きw)
・そして名乗りがもうホントかっこいい。シルエットになるところもかっこいいし、セリフもかっこいいし、「最も覚えた時には死んでるけどな!」って言ったあとに忍びっぽく戦っているのがかっこいい。最後ジャンプして敵を切って、背中に戻すのかっこいい。
・「あっけねー」って言いながら伸び、そのあとまってまってーって走っていくのかわいい